就活会議は企業研究に最適

就活会議は評判のいい口コミ投稿サイト

就活会議は楽天が運営するみん就と同様、就活生同士で口コミも投稿できる評判のいいサイトです。登録すると以下の情報が閲覧できます。

会社ごとに社員が書いた自社の口コミが見れる
他就活生の進捗度合いが分かる
・会社ごとのインターン情報も確認できる
・過去の先輩が書いたesが閲覧できる

Ryunnがとくに秀逸だと思ったのは内部にいる社員の口コミが書いてあること。

口コミをよく読むと退職理由も合わせて書いてあるので企業内部を理解するのに役立つと思います。ちなみに口コミは就活会議を運営する株式会社リブセンスが同様に運営している転職会議から一部を転載しているものです。

みん就に代表される他の就活サイトでは、就活生が書いたESや口コミしか確認できません。そのため就活の進捗状況やES対策はできても、企業選びには利用価値がないという欠点がありました。

ちなみに企業選びは就活前だけでなく、お祈りされてエントリー企業数が減ったときに補充する為にも必要です。面接に追われて時間のない中で企業研究を行う必要があるため、全てをオールインワンで完結できる就活会議は評判がよいサービスです。

他就活生の動向が見やすい

みん就だと「就活生の口コミ」として一緒くたになって掲載されるため、他就活生の書き込みを見つけるのも一苦労。

就活会議では「就活速報」「面接」「インターン」など分かりやすく整理されているため、欲しい情報にアクセスしやすいメリットがある。

また面接やESの内容についても、(大学名・卒業年・性別・専攻)が細かく明示されている。そのため真に利用者が見るべき情報を簡単に集められる。

利用しやすいインターフェースだと感じた。

インターンの内定直結度は要チェック

就活準備中の学生が目指すのは、志望企業が夏と冬に開催するインターンです。一般的に長期開催される夏インターンは内定へ一気に近づき、1dayの冬インターンは顔合わせの意味合いが強いです。

しかし企業ごとに意味合いは異なるため、インターンTOPにある評価で「内定直結度」だけは確認することをオススメします。本項目が☆1に近い場合は内定に繋がる要素は殆どないと判断できます。逆に☆3くらいある場合は必ず出ておいた方がいいです。

ただ本当に第一志望なら、時間の許す限り全イベントに出席することを勧めます。出席回数で志望度が露見しますので。

本選考ESは参考程度に

各年度での本選考ES内容も載っていますが、参考程度にみましょう。不特定多数の何万人という就活生が見ているため、コピペをすれば必ず重複します。

掲載されている数枚のESを参考にして目的の企業がどの要素をプラスと評価しているかを抽出し、自分の文章でESに落とし込みましょう。

もし本当に締切間近でESを書く時間がないなら、研究室の2コ上以上の先輩が書いたESをコピペするのは最悪の手段としてアリとは思います。ただ、その場合も学内の誰かが同じことをするとESで落選するので注意が必要です。下手をすると大学の評判悪化にも繋がってしまいます。

志望動機は各企業ごとに書く必要がありますが、ガクチカなどその他項目は予めコピペできるよう用意できます。コピペ用の文章は大学やハローワークのキャリアセンターの職員に添削を受けておきましょう。ずいぶんと綺麗な文章になるはずです。

ES執筆時にとくに悩みの種となる自由記述欄の書き方については下記の記事で紹介しています。興味があれば覗いてみて下さい。

就活会議で気になる点

就活会議を利用してみて気になった点は以下の二つです。

1、口コミの信ぴょう性が怪しい
2、得点付けが意味をなさない

口コミは複数のサイトを閲覧すべき

口コミの掲載元である転職会議は、会員登録をせねば口コミが閲覧できません。従って情報の精度は匿名掲示板よりは高いですが、その真偽については書いた本人以外誰も分かりません

アルバイトを雇っていない企業に対して、アルバイトの感想が口コミされるような問題がTwitter上でも散見されました(例は出しませんが)。また筆者の勤める企業には存在しない制度を利用したと主張する謎の口コミもありました。

これら現状をみるに信頼に足る情報と断言できません。openworkのような他社運用の口コミサイトも併用して総合的に企業を判断する必要があります。

しかしながら就活会議の中でも複数件の口コミを比較すれば、給与水準や有休休暇が取れるかといった大枠の情報は掴むことが出来ます。特に数百件の口コミが寄せられる大手企業では比較も簡単です。色々なコメントに目を通しましょう。

ネガティブな口コミは拒絶される

基本的に会社を退職した人間が口コミを投稿するため、ネガティブな内容が書かれやすいでしょう。転職会議では偏った口コミを防ぐため、誹謗中傷などの書き込みを下記のように禁じています。

が、皆様は上記の書き込みをみて誇張表現だと感じますか?

とくに「社長が仕事をしていない」とか「休日が皆無」とかって、閲覧する人が最も知りたい情報ですよね。こういった表現がNGとして突き返されるため、企業の口コミはポジティブな内容に偏ってしまいます。

でも記述した転職者の人ももう少し柔らかめの表現で書き直すことが多いです。例えば「休日が皆無」⇒「休日を取りにくい」など。

激烈な環境でも柔らかい表現に直されてしまうため、口コミを読むときは脳内で強い表現に置き換えて読む必要があるとRyunnは思います。

複数の口コミで「休日を取りにくい」と出てきたら、”ああ、本当に休日のない激務なんだな”と解釈するようなイメージです。

☆による得点付けが機能していない

色々な業界を見ていると気づくことに☆の数が業界によって全然違うという点があります。

例えば化学メーカーだと三井〇学や宇部〇産など、労基法を遵守している有名企業が☆3.5ほどしか付いていません。逆に口コミに残業100時間などと書かれている中小企業でも☆3.3とか付いてしまっています。

☆での評価システムが機能していない理由は評価軸が属人的だからです。労基法が守られている会社で働いていた人が、残業100時間で残業代がつかない企業を評価したら軒並み☆1になるでしょう。

結局は評価者が☆3の基準をどこに置くかで変わってしまうので、評価として機能していないことが分かります。サクラで不当に評価を高める企業もあるようなので注意が必要です。

しっかり口コミ文章を読み込むことが我々に出来る対策です。

しかし安心してください。就活会議は就活生向けに特化した就活支援サイトなため転職会議よりも登録する価値が高いです

転職会議にアクセスして会員登録ボタンを押すと、下記画像の登録画面に遷移します。学生なら学校配布のメールアドレスを持っていることが多いため、 就活生は下記のように【学生・就活生】の項目で登録を行いましょう。

実はこの項目で登録を行うと就活会議という別サービスへ登録することになります。

学生が就活会議に登録する方法

就活会議への登録には住所から年齢、出身校までの情報を入力する必要があります。荒らしの書き込みの抑止力でもあり、情報の正確性を向上させるための手段でもあります。

【転職会議】企業の口コミ・評判・求人が豊富な転職サイト

上記のアドレスから「転職会議」のサイトへ行けます。会員登録のボタンを押すと下記の画面に遷移します。この際に左上に「就活会議」と書かれていることを確認して、大学のメールアドレスを入力しましょう。

メールアドレスを入力すると就活会議からメールが来ます。メール内のURLから登録画面へと進むことが出来ます。個人情報をいくつか入力すれば登録は完了です。

所要時間にして5分程度です。

ただ個人情報の記入量が多いので少し不安になる方もいるかもしれません。そこで運営元の株式会社リブセンスについて調査しました。

株式会社リブセンスとは

転職ナビやマッハバイトを運営する東証一部上場企業です。主な収入源は企業からの求人掲載料と広告収入です。

売上高64億円程度とかなり小規模の会社です。FY2019年度は5百万円の赤字で結構苦労している様子ですね。売り上げが下がっているのに、広告宣伝費が増加していました。

2019年12月に「DOOR賃貸」というサービスを外部に移譲して特別益を出して運転資金にしましたね。ちょっと自転車操業かな、というイメージですがサービス自体の評判はよいです。

会社としての体勢は盤石ではありませんが、様々な紹介サービスを手掛けている業界では有名な企業です。東証一部への上場条件もクリアしたということで、変な会社ではないです。ただ資金繰りは少し心配ですね。

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